杉組(第2期生)の修了制作は、平成19年3月、茨城県つくばみらい市で実施されました。全国から集まった48名の塾生たちは、二つのグループに分かれて、伝統的木造軸組構法の2階建て住宅の制作に取り組みました。

指導棟梁と段取りを相談する

全国から指導棟梁も交代で参加

集中して作業に取り組む塾生たち

建方では一致協力
東西2棟の棟上げを9日間で実現
この修了制作では、約3年間に及ぶ修業の成果を確かめるのが目的で、延床面積36坪の木組みの住宅を、塾生自ら墨付け・刻みから行い、建てていきます。今回は塾生の人数から、東棟・西棟に分けての制作となり、対抗意識も手伝ってか、実働9日間で2棟とも棟上げを完了。そのスピードに塾生たちの熱意が表れていました。
より一層の安全を心がけて
昨年は通し柱が12本でしたが、今年は4本とし、柱の本数が減った分、材木を車知継手と金輪の継手で継ぎました。また今年は、作業場の足元に鉄板を敷いたり、塾生だけでなく見学者もヘルメットを着用したりと、より一層の安全管理に配慮。その結果、作業は順調に終了し、参加した指導棟梁たちも塾生の成長ぶりを実感していました。

東組と西組に分かれて2棟を制作
○日程 平成19年3月7日~18日
○場所 茨城県つくばみらい市


