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栂組第五期生 伝統木造建築を修了制作に

平成21年10月、「栂組」第五期生は、兵庫県豊岡市内の受入工務店の協力を得て、注文施工の伝統木造建築の修了制作に取り組みました。実際に販売する建物をつくる修了制作は3度目となりますが、注文住宅は初めてです。

施主の期待を背に受ける38名

約2週間の作業工程の3分の2にあたる9日間を刻みなどの下加工に費やし、残り4日間で屋根下地の垂木までを行い、棟上げとなりました。墨付け、刻み作業工程には、中貝宗治豊岡市長も視察に来られ、また施工現場には施主の御家族が頻繁に訪れたりして、見学者の多い、修了制作となりました。


大工志の説明にも真剣な表情で

指導棟梁と班ごとの打ち合わせ、下加工の作業所

伝統技術もCADを活用

今回、総括棟梁の作本博昭棟梁は、協力工務店の設計士や指導に参加した大工志と協働して、CADによる構造伏図や展開図を準備しました。CADの利用は、平成20年度に引き続き2回目となり、これからも有効な活用が続いていきます。


木造軸組み工事完成後は、協力工務店が造作を引き継ぎ

上棟式を行い、一安心という表情の塾生たち


ヘルメットにサインをして別れを惜しみます
実施日程:平成21年10月6日(火)〜16日(金)
施工場所:豊岡市山本地内
協力工務店:㈱川嶋建築

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