2005年10月、平成17年度腕比べをつくば会場(東京塾)と、鳥取会場(名古屋塾・大阪塾・福岡塾)の2ヵ所で実施いたしました。指導棟梁数人が、塾生の実技課題を確認、講評を作成して、塾生の技能習得に役立てるということを目的にしています。

つくば会場

鳥取会場
チームワークが必須の試験
どちらの会場も塾生全員で、会期を通して、伝統構法による住宅の軸組みを作りました。各塾生は、寄棟切妻小屋の指定の場所ごとに、墨付け、継ぎ手・仕口の加工、削りなどの実技課題を作り、各塾生が加工した木材で、最終日に組み立てが行われました。この試験の特長は、塾生の全員がなんらかの部材を作り、ひとつの小屋を作りあげることにあります。会場には、毎日、違う塾生、違う棟梁が通い、前日の仕事を引き継ぎます。自分の作る部材については、責任を持って正確に仕上げなければ、最終的に小屋組みがうまく行かなくなることもあります。
寄棟切妻小屋が無事、完成
つくば会場は、75人の塾生が5班に別れて、5日間をかけて、組み上げました。鳥取会場は、103人の塾生が7班に別れて、7日間をかけて、組み上げました。塾生同士は、普段一緒に実技をすることがないため、一緒にひとつのものを作りあげるという作業の中で、貴重な交流の場ともなりました。

○つくば会場
平成17年10月6日~10日、 茨城県つくば市
つくばフェスタ・住宅月間中央イベント会場
○鳥取会場
平成17年10月9日~15日、鳥取県鳥取市
まなびピア鳥取会場
平成17年10月6日~10日、 茨城県つくば市
つくばフェスタ・住宅月間中央イベント会場
○鳥取会場
平成17年10月9日~15日、鳥取県鳥取市
まなびピア鳥取会場


